『アイアン・ジャイアント』紹介┃冷たい世界で少年とロボットが友情を育む

『アイアン・ジャイアント』の紹介回を各Podcastプラットフォーム上で公開しました。

海外のアニメ映画はわかんねぇけど冷戦ならわかる

はい、ギリィです。

当Podcast初のアニメ映画ですねぇ。しかも海外の。

わたくし日本のアニメ映画はともかく海外のアニメ映画ってほっとんど見たことないので、ああなんじゃないかとかこうなんじゃないかとか、見る前にあれこれ膨らませる材料が頭の中にないんだよなぁ～。プール教室の待合室で永久にループしてた『トムとジェリー』くらいしかわからんからね。

まさか鉄の巨人が壁にめり込んだり、フライパンに潰されて平べったくなるわけないよね。

こういうときディズニーとか見てきた人だと膨らむんですかね？
ディズニーとか実家になかったですからね。その代わり『ゲゲゲの鬼太郎』と『美味しんぼ』がアホみたいにそろってました。

こんな感じで画面のイメージわかぬわたくしに、冷戦という時代背景をうまく物語に落とし込んだ名作だよと佐島君は紹介してくれました。

冷戦ね。冷戦はわかる。

宇宙開発競争……コブラ部隊……亡命……バーチャスミッション……核。

まさか高校時代ドはまりしたゲームが役に立つとはなあ。
世界が2つに分かれてにらみ合い、いつ核が飛んできてもおかしくないほどピリついた日常。そんな冷たい世界で少年と無垢なロボットが暖かな友情をはぐくむっていうんですからね、そういうの大好きです。だって絶対心にいいじゃん！

最高に心がピリついた日に見ようと思うギリィでした。

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